ネタ作りな旅ブログ

2015年4月から海外長期旅行中、思ったこと、考えたことの記録。
いつか歳をとったときに、振り返るためのブログ。

成長著しい街、ダナン

こんにちは。 



ベトナム統一鉄道に乗り、ホーチミンから17時間かけて ベトナム中部の街、ダナンに来ました。




ダナンの感想よりも先に、鉄道に関して、車内が超絶カオスでした。


通路で寝てる人もいるし、大声で電話している人もいるし、深夜なのに大音量でスマホゲームしている人もいます。



まあしかし、それ以外は日本の深夜バスの一番安い席とさほど変わりない感じでした。 
むしろ車内販売、ブランケットと水の無料配布等 あったので、思っていたよりは快適な移動でした。 




本題のダナンについてですが、私の印象としては、



ダナンってお金持ち!? という感じでした。



その所以は、ダナンの観光名所にあります。 



ダナンで訪れた観光名所の中で私の中のダナンお金持ち疑惑(笑)が浮上したものは、



①ドラゴンブリッジ
②バナヒルズ



なんですけど、


まず、①のドラゴンブリッジについて、



ダナン名物になっているドラゴンブリッジというその名の通り龍の形をしている橋があるんです。




それを見ただけでも、存在感が結構あって お金かかってんなーと思うんですけど、
それだけじゃないんです、そのドラゴンブリッジ。 


毎週土曜日と日曜日の夜9時にそのドラゴンブリッジの口にあたる部分から火と水を吹くんです。 
その様子がこちら 結構ガチで火吹いてます。




この後、水も吹きます。
これを毎週土曜日と日曜日に週2で橋の両端に交通規制かけてやるんですよ。 



毎週人混みができるので、警備員は大勢必要。
橋に火と水を吹く設備を付けるという発想、そしてそれを実行するダナンという街... 
観光名所の作り方が奇抜だなと思いました。 




それから、ダナンの観光名所はそれだけではありません。
②のバナヒルズです。



これまた一風変わった観光名所だと 私は思いました。
簡単に説明すると、 


”全長5771kmのケーブルカー(ギネス世界記録)に乗って 標高1368m(ギネス世界記録)の雲の上に行ったところにあるフランスの街並みを再現したテーマパーク”



という感じですね。言い方盛ってませんよ。



いや、もう発想がすごいなと思いました。



20分くらい、ケーブルカーに乗って結構なスピードで
山の上、雲を突き抜ける程上昇すると、山頂にヨーロッパ風の建物が見えてくるんですよ。 


着いてみてみると、まさに大阪のUSJのようなアトラクションも、レストランも、ゲームコーナーもお土産屋さんもある、テーマパークなんです。 



それだけならどこにでもあるただのテーマパークです。
でもそれが標高1368mの雲の上にあるんですよ。 



そんな標高の土地まで機材とか食べ物とか 建物建てる材料とか運ぶだけでも時間と労力かかるだろうに、よく実行しようと思ったなあと私は思いました。



ダナンでは他にもたくさんの観光名所を訪れましたが、特に斬新奇抜でお金掛かってんなあと思った観光名所は以上2つです。 



そんな感じで私の中のダナン金持ち疑惑が浮上したわけです。笑



実際のところはわからないですが。



さらに、今日はこれからダナンで2年に1度行われる国際花火大会に行ってきます。


アメリカ、オーストラリア、ポーランド、南アフリカなどから様々なチームが参加する花火大会らしいので
これまたダナンパワー炸裂してるのではないかと楽しみにしています。



以上です。 読んでくれてありがとうございました。



樹里

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